先日読者の方からお手紙が届いたと担当さんからご連絡頂きました。
丁寧なメッセージありがとうございます！
相撲経験者の方で小さい体格で戦う三上や小笠原に共感した、という感想や真摯な応援の言葉もいただきとても感動しました。
同時に担当さんからは紅茶の差し入れをいただきまして、お手紙と紅茶で今年の冬は暖かく過ごせそうです。
それから体の描き方についていろいろメッセージいただきました！
専門学校生の方は生身の人間の写真などを見て参考にしている〜とのことですが、それでいいと思います。
私は相撲のポーズをとらせるときにすぐ参考にしたいので人形を使っていますが、便利なぶん本当の人間らしい動きはなかなか再現しづらいかと。
人間の体はやわらかい肉がついているので、薄い皮膚も筋肉の動きにつられて引っ張られたりたるんだり、また中にある内蔵の重みなどもあるので、一番いいのは生きている人間の観察だと思います。
私はまだまだその域にまで達せてないのですが、学生時代の友人は人間の解剖学や骨格標本なども資料にしていました。
デッサンにこだわる方はその辺から人の体を考えたほうがいいのかもしれませんね。
来月に発売されるサードでは前回お伝えしていたとおり、神が活躍しますのでお楽しみに。
その後は、最終目的である三上と大海風との対決にハイスピードで突き進むことになります。
物語の行方をかわりなく見守っていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。