作品更新しました

以前に言っていた和風ファンタジー漫画を公開してます。
「gallery→comic→宵山立」で見れますのでお手すきのときにご覧になってください。
短いのでさくっと読めると思います。

マタギっぽい話描きたいなーと思って、相棒が狼とかだったらかっこよくないか?という非常に単純な思いつきで描いた話。
冬の間だけ狩りするとか、細かい決まり事があるとか、山の神様は女性だとか色々調べものでわかって楽しかったです。
時代的に資料が少なくて手探り状態でしたが、世界観とかおもしろいなって思ってもらえたら幸いです。

マタギの伝説のひとつに鹿を仕留めようとしたら実は神様で、大蛇を倒して欲しいと頼まれたのが始まりだとかあって、主人公が歌ってた歌詞もそこからとってます。
あの歌を要約すると

・昔々、狩人の祖先は神様のお願いで大蛇を討ち取った人達だよ
・その功績で国中のどこの山でも狩りをしていいって許可もらったよ
・大蛇倒したのは兄弟だったからお兄さんが昼、弟は夜に狩猟しましょうね
・人の身では危なくって獲物も撮りづらい夜を選んだ弟の謙虚さが気に入ったので、神様は危険から見を守れるように御遣いを授けました(フクロウと狼)

って感じです。
その言い伝えのおかげか、主人公の一族は代々フクロウと狼を連れて狩りをするようになったと。
里の人達が主人公を大事にしたのも、恵みを与えてくれる山の神様の御遣いを与えられる程のお墨付きをもらった一族だからです。

調べものをしていたときに山岳信仰を持ってた人達というのは、自分達は山の神様の約束事(里の言葉を使わない、女性を引き入れない、等)を守って山を汚さないようにしているから、その代わり神様から災いが起こらないように守ってもらってると考えていたそうです。
なので、主人公が来ると山の恩恵を受けたり天候が良かったりするって感じにしました。

そういう特別感とか主人公にあるといいよね…。
この話をまた掘り下げるかどうかはわかりませんが、お伴の二匹のこととかも描けたらいいな〜